酸素魚雷 (九三式魚雷) (プラモデル)
●日本が誇る酸素を燃料とする内燃式の魚雷で大戦中は唯一日本だけが実用化に成功しています。
●通常の内燃式では圧縮空気を用いるため航跡が明瞭に発生し回避が容易です。
●しかし空気の代わりに酸素を用いることで航跡が目立たなくなり、速力、射程も大幅に増強されました。
●ただ、整備性では手間がかかるため技術供与されたドイツでは採用しませんでした。
●1933年に制式採用された九三式魚雷は艦艇用で直径61cm、全長900cm、射程は36ktで40,000m、48ktで20,000mでした。
●キットは完成時に全長:約257mmとなります。

●潜水艦史における記念碑的な模型ですので、 潜水艦ファンのモデラーに是非おすすめしたい商品です。