――日本で最後となった室堂~大観峰間を走る立山トンネルトロリーバス8000型!!

●立山黒部アルペンルートは標高3000m級の北アルプスを貫く日本を代表する山岳観光ルートのひとつです。
●立山黒部貫光は富山県側の立山トンネルトロリーバス、立山高原バス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカー、立山ケーブルカーを運行する事業者です。
●今回は立山黒部アルペンルートを代表する日本で最後となった立山トンネルトロリーバスと、雪の大谷の絶景を走る立山高原バスを製品化致します。

【実車ガイド】
●立山トンネルトローリーバスは当ルートの中心である室堂駅(標高2450m)と大観峰駅(標高2316m)の間3.7Kmを10分で結んでおり立山連峰の主峰「雄山」の直下にある行き違い信号場で唯一すれ違うことができます。
●バスの屋根上には集電装置(トロリー)が付いており架線から電力を得て走行します。
●そのため日本の法令上は「無軌条電車」(レールが無い電車)として鉄道の一種に分類されます。
●当区間が開通した1971年(昭和46年)からはディーゼルバスによる運行をしていましたが立山の自然環境を保つために1996(平成8年)4月から電気で走るトロリーバス8000型に更新し現在に至ります。
●保有台数は8両で現在国内では唯一の存在となっています。

●動力は両製品ともバスコレ専用動力BM03が適合します。

※写真・イラストと実際の製品仕様とは異なる場合があります。

●塗装組立済