●ベトナム戦争の間、急速に発達した作戦分野に電子線があげられます。
●北ベトナムには多数のレーダー誘導SAMが配備され、大きな脅威になっていました。
●それらに対応すべく開発されたのが、敵のレーダー波と通信網を撹乱する電子戦機です。
●米海軍は旧式の改造機とともに、当時新鋭だったA-6を応急的に回収したEA-6Aを戦線に投入。
●ただ同機はベトナムをはじめ、リビア空爆や湾岸戦争、コソボ紛争、イラク戦争、シリア空爆など、米海軍が展開するところにつねに露払いとして戦闘に加わり、さらに空軍のEF-111退役後はその肩代わりも努めてきました。
●またその間数度のICAP改修を受けて能力は大きく向上しています。
●次号は本機の開発と活躍をはじめ、そうした各種改修の詳細も徹底解説。
●どうぞご期待ください。

●カラー32ページ、モノクロ72ページ、全104ページ