●1962年4月、フォードモーターカンパニーは、シアトルワールドフェアで非常に先進的なディテールを備えたコンセプトカーを展示しました。

●タンデムフロントアクスルにより、その外観は非常に驚くべきものでした。
●設計者は、4つの前輪レベルのディスクブレーキによるブレーキの向上、動力伝達の改善、水上滑走状況での路面でのグリップの保証でした。
●このほかに当時では驚く技術、今日でも魅力的な要素に取り組んでみました。
●初期のナビゲーションシステム、そしてステアリングホイールはタッチスクリーンコントロールに置き換えられ、後部窓に取り付けられたブラインドは車内が暗くなり、騒音が低減されました。
●車の特徴は、フェアの訪問者を驚かせる事は出来ましたが、走行性能には関係しない為、展示された車は単なるショーカーであり、経験的価値には欠けていました。
●そしてこの、車名「Seattle-ite XXI」の意味は展示会場がシアトル、ブース番号が21と言うしシャレというものでした。