フォッケウルフ Fw190 D-9 `ドイツ本土防空1945` (2機セット) (プラモデル)
【実機について】
●空冷エンジンを搭載したドイツ軍戦闘機、フォッケウルフのFw190をベースにエンジンを液冷エンジンに換装、高高度性能の不足に対応したのがD-9でした。
●クルト・タンク博士によってデザインされ、エンジンには液冷12気筒のJumo213Aを搭載。
●エンジンの冷却用ラジエターはエンジンの前面、機首部分に円形の環状ラジエターを装備し、一見、空冷エンジン搭載のように見えるスタイルが特徴でした。
●1944年の夏には量産が開始。
●順次各部隊に配備されました。
●ドーラのニックネームで呼ばれ、優れた上昇力やスピードは戦争後半の迎撃戦闘に威力を発揮したのです。

【主な特徴】
●1/144スケール・プラモデル未塗装組み立てキット
●第二次世界大戦でドイツ軍が運用したもっともすぐれたピストンエンジン戦闘機と言われるフォッケウルフFw190D-9をモデル化
●長鼻とも呼ばれた長いノーズを持つ特徴的なスタイルをはじめ、パネルラインの繊細な表現など実感たっぷりに再現
●本体は2機分をセット
●仕上がり全長は70mm
●キャノピーは形状の違うタイプを、仕上げる機体に合わせてそれぞれ用意
●マーキングは、1945年のドイツ本土防空戦を戦った機体3機をセレクト
●カルトグラフ印刷のシルクスクリーンデカール付属