●ミウラをベースにモディファイされたSVJの中でもSVRと呼ばれるこのクルマはイオタレプリカの中で最も有名で、その唯一無二の存在は誕生から半世紀近く経つ現在でも見る者を虜にする特別な一台。
●当時ランボルギーニドイツディーラーのオーナー、ヘルベルト・ハーネのオーダーで1975年にデリバリーされたのち、ハーネの手によりシートやホイール、ウイングなどさらに手が加えられ今日日本人の誰もが思い描くこのスタイリングとなりました。
●デリバリーからわずか1年後に日本に上陸したSVRは今日までその美しい外観をとどめ、遂には新たなオーナーによって2018年にランボルギーニのレストア部門、ポロストリコにより新車同様に生まれ変わったことも話題となっています。
●モデルは森の中で撮影された当時の仕様を再現したもので、ウイング翼端板がボディ同色のレッドになっているのが特徴。
●70年代後半までのスーパーカーブームでも絶大な人気を誇ったSVRが1/18スケールで復活です。