ミラージュ4000 試作戦闘機 w/武装 (プラモデル)
●大人気のミラージュ4000が新規造形のフル武装パーツ付属キットとして再登場します。

●ミラージュ4000は1970年代後半にフランスの飛行機メーカーであるダッソーが大型戦闘機市場に参入するため自費で開発した試作戦闘機です。
●F-15やF-14がセールス上のライバルと目され、開発当初から高性能且つ高価になる機体とされてました。
●ミラージュ2000を基本としエンジンを双発化、バブルキャノピーやカナード翼を採用しミラージュ2000との比較で空虚重量にして74%増加、ハードポイントを11ヶ所に増やしペイロードを2.5倍増大しました。
●またフライ・バイ・ワイヤを採用したCCV設計の機体であり、高い基本性能と最新技術を取り入れた本機は自国の制式採用や輸出に有利になると思われていました。
●初飛行は1979年3月で高性能でしたが高コストな大型機の市場規模自体が限られたものであり、輸出の見込みがなく1機の試作に終わりました。
●このインジェクションプラスチックキットにはエッチングパーツ、キャノピー両面塗装マスクシール、2種のキャノピー(開・閉オプション)、6基のR.550マジック空対空ミサイル、2基のAS-30空対地ミサイル、2個のBGL-1000レーザー指導爆弾、2個の増槽、赤外線前方監視ポッド&レーザー目標指示ポッド(各1)と2種のデカールが付属しています。
●パーツ数は約233個で、完成時には全幅167mm、全長272mmとなります。

【デカール】
●1981年パリ航空ショー展示カラー
●1987年パリ航空ショー展示カラー