鹿苑寺 金閣 ゴールド仕様 (改良版) (プラモデル)
●室町時代の三代将軍 足利義満が京都北山に1397年、別荘として造営したのが金閣のある鹿苑寺である。
●広大な庭園には多くの木々や回遊式の池を配し、そのほとりに外壁面を金箔ではりめぐらした豪華絢爛な建物が金閣とよばれている。
●この金閣は三層からなり、最上階層を禅宗様仏殿の形式として仏像を安置し、下層を住宅風に造られている。
●このような上層にのぼって上から眺望するための楼閣建築は禅宗寺院の方丈に建てられた上閣や三門がその原形といわれている。
●現在の金閣は1955年に再建されたもの。

●本キットは、眩いばかりの金箔を施した金閣を模型で手軽に再現すべく、レーザー加工のできる金箔状シールを採用。
●このシールは厚さ約0.1mmの特殊なプラスチックの上に金メッキ(蒸着)が施された正に金箔状シールで、これにレーザーで彫刻を入れることにより鮮明な彫刻線が浮き出ます。
●全面的に改良を施した新発売の1/75金閣(ゴールド仕様)は、主な改良点として屋根構造をレーザー加工によるフレーム方式に変更。どなたにも組立てやすく、美しい屋根形状が再現できます。
●また、組立説明書は全頁カラーで大変見やすくなりました。

●完成サイズ:全幅:410mm 奥行:275mm 全高:215mm
●制作参考時間:50時間

【材質等】
●ヒノキ等の天然木
●ゴールドシール
●金属
●細筆
●塗料3色

●木製レ-ザ-部品26種
●木製部品53種
●金属部品4種

【付属品】
●カラー組立説明書
●屋根下材型紙3枚

※水面シートはキットには含まれておりません。