PBY-5A カタリナ 米海軍飛行艇 (プラモデル)
●PBYカタリナは1933年より開発され1935年に初飛行した双発レシプロの飛行艇で、第二次世界大戦中は米海軍を始めとした連合国各国で対潜哨戒や沿岸警備、海難救助などに用いられました。
●主翼は胴体上部のパイロンで背負う高翼単葉で、飛行の際は両主翼のフロートを翼端側に跳ね上げることで空気抵抗を減らしつつ翼面積を増大させました。
●巡航速度は200km/hと決して速くないものの操縦が容易で航続距離は4800km以上、15時間の連続飛行が可能でした。
●また哨戒や爆撃の他に捜索救難や離島への軽貨物輸送など多彩な任務に対応することができました。
●PBY-5Aは派生型の中で最も多い802機生産されたタイプで、機首下面および胴体側面に引き込み式の車輪を装備することで水上運用専門型から水陸両用型となり、より柔軟な運用が可能となりました。

●パイロットとガンナーのフィギュア付き
●魚雷2本付き
●着陸装置は胴体に格納した状態と陸上に駐機した状態を選択して再現可能です。
●デカール2種類付(内1種類は1945年のインディアナポリス沈没で救助に派遣されたカタリナのマーキング)