B-10 爆撃機 輸出型 WC/WAN (プラモデル)
●フランスのアズールフロムから新商品のご案内です。
●B-10はアメリカ陸軍航空隊向けにマーチン社が自主開発した爆撃機です。
●胴体内に爆弾槽を設けた全金属製の双発機で当時としては斬新なスタイルでした。
●原型機は1932年より陸軍航空隊において試験が開始され、原型機は最高速度317km/hを記録する性能を示しました。
●1933年にYB-10として発注され、1936年の輸出許可後には社内名称で139W型と呼ばれた輸出型が各国に輸出されました。
●最も多用したオランダでは、オランダ領東インドを中心に100機以上を配備し、またアルゼンチンや中華民国、トルコやタイなどにも輸出されました。
●日中戦争中の1938年に中華民国軍のB-10Bが中国大陸から九州上空に飛来しプロパガンダビラを散布する軍事行動をし、これが日本本土に軍事作戦で侵入した初めての爆撃機となりました。
●完成時は全長約189mm、全幅約300mmとなります。
●完全新金型

●デカール:中華民国空軍、アルゼンチン海軍x各1