──14系寝台「北陸」を後年の個室寝台車を連結した姿で再現

●14系14形は1971年登場した寝台客車で、従来の20系客車より居住性の向上や、電源車による集中電源方式から分割併合を考慮した分散電源方式を採用し、スハネフ14に電源装置が搭載されました。
●「北陸」は上野~金沢間を結ぶ特急寝台列車で、北陸方面の観光やビジネス需要に活躍、上野~長岡間はEF64-1000形機関車が、長岡~金沢間はEF81形機関車がけん引しました。
●「北陸」に使用された14系寝台客車は後年、個室寝台やシャワー設備を設けた車両が連結され、設備面が充実しました。

【実車ガイド】
●14系14形客車は1971年に登場した寝台客車です。
●従来の20系寝台客車よりベッド幅の拡張など、居住性の向上が行われました。
●電源車による集中電源方式から、分割併合を考慮した分散電源方式を採用し、スハネフ14形の床下に電源装置が搭載されました。
●「北陸」は上野~金沢を結ぶ特急寝台列車で、北陸方面の観光やビジネス需要に活躍しました。
●長く14系14形客車を使用してきましたが、後年は個室寝台やシャワー室を設けた車両の登場で設備面が充実しました。
●上野~長岡間はEF64-1000形機関車が、長岡~金沢間はEF81形機関車がけん引していました。

【製品化特長】
●側面表示灯取付済み
●妻面の形式自重換算表記など一部表記類印刷済み
●スハネフ14形のJRマークは印刷済み
●Hゴムは黒色で再現
●車番は選択式で転写シート対応(転写シートは基本セットに付属)
●クーラーパーツは実車においてステンレス覆いのタイプを装着
●スハネフ14形のテールライト・トレインマークは基板装備、ON-OFFスイッチ付
●スハネフ14形の非常口は閉鎖され窓だけ残った姿を再現
●スハネフ14形の扉は白帯が無い姿で再現
●最小半径R600通過可能(S字線形除く)

【<HO-9057>について】
●A個室寝台車のオロネ14-700形を新規製作
●B個室寝台とシャワー設備があるスハネ14-700形を新規製作
●スハネ14-700形の特徴的なシャワーロゴは印刷済み
●スハネフ14形のトレインマークは印刷済みパーツ「北陸」を付属
●スハネフ14形のテールライト側はケイディー互換タイプ装着

【特徴】
●14系寝台「北陸」を後年の個室寝台車を連結した姿で再現
●B個室でシャワー設備があるスハネ14-700とA個室オロネ14-700を新規製作
●スハネフ14の非常口は閉鎖され窓だけが残った姿を再現
●スハネフ14の扉は白帯が無い姿で再現
●側面表示灯取付済み・車番は選択式で転写シート付属
●妻面の形式自重換算表記など一部表記類印刷済み
●テールライト・トレインマークは基板装備、ON-OFFスイッチ付
●スハネフ14のトレインマークは印刷済みパーツ「北陸」を付属
●スハネフ14のテールライト側はケイディー互換カプラー装着
●スハネ14-700の特徴的なシャワーロゴとスハネフ14のJRマークは印刷済み
●各車クーラーパーツは実車においてステンレス覆いになったタイプを装着
●各窓のHゴムは黒色で再現
●最小半径R600通過可能(S字線形除く)

【セット内容】
●スハネフ14
●オロネ14-700
●スハネ14-700
●スハネフ14

【付属品】
●ランナーパーツ:トレインマーク表示部
●ランナーパーツ:側面表示部
●ランナーパーツ:ハシゴパーツ
●ランナーパーツ:エアホース
●ランナーパーツ:カーテン(スロネ、スハネ廊下側用)
●ランナーパーツ:カーテン(スハネ個室窓用)
●ランナーパーツ:無線アンテナ
●ランナーパーツ:照明固定ピン
●パーツ:ロールカーテン
●パーツ:幌枠
●パーツ:照明ジョイナー
●パーツ:治具
●シール:行先表示、号車表示等
●転写シート:車番
●転写シート:表示

【編成例】
←長岡     上野・金沢→
●特急「北陸」(1998年頃)
スハネフ14オハネ14オハネ14スハネ14スハネ14スハネ14スハネフ14スハネフ14スハネ14オロネ14スハネ14スハネフ14
※この編成では<HO-9058>増結セットを2セット使用しています。

●特急「北陸」(2008年頃)
スハネフ14オハネ14スハネ14スハネフ14スハネ14オロネ14スハネ14スハネフ14

太字:<HO-9057>基本セット
太字下線部:<HO-9058>増結セット
※けん引機は、上野~長岡がEF64-1000、長岡~金沢がEF81形でした。

●JR東日本商品化許諾済