WW.II ドイツ軍 III号突撃砲 F/8型 初期型 NEOスマートキット (プラモデル)
【実車について】
●III号戦車の車体を利用し、主砲を固定式の戦闘室に搭載したIII号突撃砲は歩兵の近接戦闘支援を主な目的として生み出されました。
●固定戦闘室の突撃砲は生産が容易で、より大型の砲を搭載できることから、各タイプ合わせて終戦までに約1万輌が生産されたのです。
●歩兵の近接戦闘支援として計画されたIII突でしたが、重装甲のソビエト軍戦車と戦いを交えることになると緊急的な駆逐戦車としての役割を求められることになり、より強力な長砲身75mm砲を搭載したF型が作り出されました。
●その第8生産ロットに当たるのがF/8型で、主砲には48口径の7.5cm突撃加農砲StuK40を装備。
●1942年の9月から12月までに250輌が生産されたと言われています。

【モデルについて】
●モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発運用したIII号突撃砲のF/8型の初期生産型を再現したプラスチックモデル組立キットです。
●このキットは組み立てやすさとリアリティをバランスよく両立させたミリタリーファン注目の新世代キット、ドラゴンのNEOスマートキットのシリーズです。
●モデルは長砲身75mm砲を搭載したF/8型をモデル化。
●その特徴を余すところなく忠実に再現しています。
●低くシャープな戦闘室のスタイルは溶接跡などの再現とともに、リアリティ十分です。
●また、車体下部はスライド金型を使った一体成型。
●足回りには一部一体パーツで再現したNEOトラックを採用して組み立てやすく、自然なたるみ、あるいはダメージ表現などを手軽に再現します。
●戦闘室内部も初回限定でトランスミッションパーツなど、戦闘室内部パーツもセットされ、インテリアの再現も充実。
●主砲の基部メカもメカニカルな仕上がりを楽しんでいただけます。

【主な特徴】
●第二次世界大戦でドイツ軍が運用し、もっとも多く生産された戦闘装甲車輌のひとつ、III号突撃砲の中のF/8型をドラゴンの最新テクノロジーで再構築したNEOスマートキットシリーズで再現
●組み立てやすさとリアリティを両立させたNEOスマートキット
●初回限定のボーナスとしてトランスミッションパーツなど、戦闘室内部を再現するインテリアパーツもセット
●履帯は一部一体パーツで再現したNEOトラックを採用し、組み立てやすく自然なたるみなどを再現
●低くシャープな戦闘室のスタイルは溶接跡などまでリアルに再現
●車体下部はスライド金型を使った一体成型で精密にモデル化
●一部ディテールを高めるエッチングパーツもセット
●完成時サイズ:全長約193mm
※フィギュアは付属しません。