【実車について】
●蒸気自動車の時代からさまざまなカテゴリーの車両を作り続けたホワイト・モーター・カンパニーは第二次世界大戦後には大型トラックのみの生産メーカーとなりました。
●一方、1930年にトラックの生産を始めたのが、コンソリデーテッド・フレイトウェイズでフレイトライナーのブランドでトラトラックを製造していました。
●その中で、1951年にはフレイトライナーの販売をホワイト・モーター・カンパニーが担当することになり、ホワイト・フレイトライナーが誕生。
●その後、協力関係は続き、現在はダイムラーグループの一員として各種トラックを生産。各モデルは全米で高い評価を集めているのです。
●カスカディアはフレイトライナーのフラッグシップモデルで2018年モデルではさらに各種改良がくわえられ、トレーラーのトップモデルとして注目を集めています。

●その後ろには各種メーカーのトレーラーを牽引。ワバシュ・インターナショナル社のドライパネルバンもその一つです。
●ワバシュ・ナショナルの複合パネル素材、デュラプレートを採用して重量の軽量化に成功。高い強度、耐久性とともに優れた評価を得ているのです。

【モデルについて】
●モデルはアメリカを代表するトラックの一つ、フレイトライナー社がラインアップするトップモデル、カスカディアを再現したダイキャスト完成モデルです。
●スケールは1/64。リヤにワバシュの53フィートのドライトレーラーをセットした状態で再現しています。
●連結した状態での全長は約34cm、幅約4.7cm、高さは約5cm。
●フレイトライナーのトレーラーヘッドは最新の2018年型カスカディアをモデル化。
●アメリカントラックならではの迫力あるボンネット型をリアルに再現しています。
●キャビンはハイルーフで大型のスリーパーを備えたタイプをモデル化。
●フロントのエンジンフードは開閉可能で、その内側にはエンジンが再現されています。
●前輪は左右にステアリングも可能です。
●後部に組み合わされるトレーラーはワバシュのデュラプレートトレーラーをフレームやサスペンションなどのメカニズムもリアルに表現。
●サイドにはスカートも装備し、リヤのドアは開閉可能。内部の再現も見逃せません。
●また、トレーラーランディングギアも可動が楽しめます。
●カラーリングはフレイトライナーとトレーラともに迫力あるマットブラック。新型C8コルベットのイメージイラストが描かれています。

【主な特徴】
●アメリカのトレーラーヘッド、フレイトライナーとワバシュのトレーラーを1/64スケールで再現したダイキャスト製完成モデル
●リヤのトレーラーはワバシュの53フィートのドライトレーラーを再現
●エンジンフードは開閉可能でエンジンも再現
●トレーラーヘッドはフレイトライナーの2018年型カスカディアをモデル化
●前輪は左右にステアリングも可能
●トレーラーはリヤのドアが開閉可能
●カラーリングはフレイトライナーとトレーラーともに迫力あるマットブラック