●センチュリオンはイギリスで第二次世界大戦後期に開発された第一世代の主力戦車で、センチュリオンの名称は、ローマ軍団の「ケントゥリオ(百人隊長)」に由来します。
●余裕のある車体設計によりMk.13まで改良が進み、派生型も複数生産されています。
●中でも「センチュリオンMk.3」は朝鮮戦争に投入され高い評価を得た事により、世界各国に輸出されるきっかけになりました。
●今回ご案内する「センチュリオンMk.5」は、オードナンスQF20ポンド(84mm)砲搭載の「センチュリオンMk.3」を車体ベースとして、NATO諸国での弾薬共通化を図る為に車載機銃を「M1919A4(7.62mm)」に換装した車輛です。
※キットとパッケージイラストは仕様が異なる場合があります。

【実車スペック】
●全長:9.83m
●車体長:7.55m
●全幅:3.39m
●全高:3.01m
●重量:52t
●懸架方式:ホルストマン方式
●速度:34km
●行動距離:450km
●主砲:66.7口径20ポンド(84mm)砲
●副武装:7.62mmM1919重機関銃
●エンジン:ロールス・ロイス・ミーティアガソリンエンジン 650HP
●装甲:砲塔前面:152mm、側面:65mm、後面:50mm、上面:25mm、車体前面:76mm、側面前部:51mm、側面後部上:36mm、側面後部下:20mm、車体上面:25mm、底面:17mm
●乗員:4名