──つばめマークや各所の銀色・白色の装飾が美しい`スワローエンゼル`

【商品紹介】
●特急「つばめ」「はと」などの牽引機として活躍した、C62 東海道形を製品化いたします。
●C62形蒸気機関車は昭和23年(1948)にD52のボイラーをベースに2-C-2(ハドソン)の足回りを組み合わせた幹線用大形旅客機として登場しました。
●特急「つばめ」「はと」登場後の昭和25年(1950)には同列車の牽引機として抜擢され、ヘッドマークを掲げ、ランボード側面が白色に塗装された姿で活躍しました。
●これらの中には特別塗粧が施された車両も存在し、2号機はデフレクター(除煙板)に「つばめマーク」が入り、またデフレクター周囲がステンレスで縁取りされているのが特徴で、のちに「スワローエンゼル」の愛称で親しまれました。

●C62 東海道形の動力をコアレスモーターへとアップデートし、より強力でスムーズな運転をお楽しみいただけます。
●同時発売予定の10-1659/1660 スハ44系 特急「はと」の牽引機にはもちろん、様々な客車列車の牽引機としておすすめです。

【製品特長】
●プロトタイプは昭和30年(1955)初頭の宮原機関区所属時代。砂撒管が増設された姿を再現。
●特徴的なデフレクターまわりの縁取りと「つばめマーク」を再現。
●空気作用管がC62 東海形(2017-7)とは異なる位置に配置され、キャブの屋根角にRがなく、重油タンクがテンダー上部の仕切りの後ろに設置された姿を再現。
●ハンドレールは各所とも銀色で再現。
●ナンバープレート(黒色)取付済、製造銘板「日立」印刷済。
●コアレスモーター搭載動力ユニット採用で、パワフルかつスムースな走りを実現。
●実車同様ボイラーと台枠間の隙間や、穴の開いたボックス動輪の輪芯を表現。
●ヘッドライト点灯。
●アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付属。
●ヘッドマークは交換式で、「つばめ」「はと」を選択可能。

【付属品】
●ヘッドマーク
●交換用ナックルカプラー

【編成例】
●特急「はと」 昭和33年(1955)頃
←大阪・東京 ※終着駅で編成ごと方向転換が行われるため、進行方向に対して編成の向きは常に一定です。
C62スハニ35 6スハ44 25スハ44 19スハ44 15スハ44 22スロ60 29スロ60 19マシ35 1スロ60 118スロ60 26スロ60 20スロ60 23マイテ58 2

太字:<10-1659>スハ44系 特急「はと」 基本セット
太字下線部:<10-1660>スハ44系 特急「はと」 増結セット
下線部<2017-7>C62 東海形 / <2017-8>C62 2 東海形

●東海道本線 普通列車の例
←三島     大阪→
C62+スハフ42+スハフ32+スハ32+スハ32+オハ35+オハ35+スハ32+スハ32+オロ30+スハニ32

【関連製品】
●10-1659/1660 スハ44系 特急「はと」
●3020-4 EF58 初期形大窓 茶
●5127-1/3 オハ35 茶 一般形/戦後形
●22-102 サウンドボックス(サウンドカード別売)
●22-221-2 サウンドカード<C62>
●20-283 ユニトラック電動ターンテーブル