蒸気機関車 新橋駅前 C11 292 (プラモデル)
──街頭インタビューでおなじみの新橋駅前のC11

【実車】
●C11形は1932年から製造が開始されました。
●製造年次毎に4つのグループに分類され、1947年までに合計で381台の製造が続けられました。
●最終型の4次型は戦時型とも呼ばれ、木製のデフレクターや角型のドームなど時局を反映して各部が簡略化された外見が特徴です。
●終戦後には部分的に従来のC11と同等に改装された機関車も存在し、バラエティに富んだ陣容で1970年代まで活躍する姿が見られました。

●C11 292号機は1945年に日本車輌にて製造された後は一貫して姫路第一機関区に配置、播但線・姫新線の貨客用や入れ換えなどに従事、1972年の播但線無煙化に際して引退しました。
●その後国鉄100周年を記念して新橋駅前に保存されることとなり、現在も東海道線を行き交う後輩たちの活躍を見守っています。

【商品概要】
●迫力のビッグサイズ!完成時全長約25cmのプラモデル(組立てキット)
●戦時型の特徴である角型ドーム部品を始め、よりリアルにするための部品を新規作成
●新橋駅前の雰囲気を気軽に楽しめる展示用線路、レンガアーチ風シールを付属
●「C11 292」以外の戦時型を製作するのに便利なおまけパーツを多数収録

●新規作成の消音器、回転式火の粉止め、シールドビーム前灯
●戦時型の特徴である角型ドーム部品
●実物図面から形状を追求した安全弁と汽笛部品
●実物図面を基に設計したナンバープレート部品
●細密度を向上させた並型連結器部品と端梁ディテール部品

※この商品はプラモデル(組立てキット)です。組立てには良く切れるニッパー、カッターナイフ、ヤスリ、接着剤等が必要です。