【実機について】
●第二次大戦末期、レーダーを搭載することを前提にした夜間戦闘機として開発されたのがP-61ブラックウィドウです。
●双胴双発の大型の機体は1942年5月に初飛行。
●最初の量産型は1943年の10月に登場した。
●最初の量産型はP-61Aと呼ばれ、途中から背面の銃座が廃止されています。
●その後改良が施され、背面銃座が復活したタイプ、P-61Bが登場。
●装備の変更によるいくつかのタイプが作られましたが、合わせると400機以上が生産されました。レーダーにSCR-720レーダーを装備。
●機体背面には旋回銃塔に12.7mm機関銃を4連装するほか、胴体側面には20mm機関砲4門を搭載。
●全長15m、全幅20m、の機体は自重10000kgを超えました。
●重量級の機体であったもののプラット&ホイットニーR2800を2基と主翼形状などにより、高速時には軽快な飛行性能を示したといわれています。

【モデルについて】
●このキットは最初の生産型、P-61Aタイプと最も多く生産された改良型のP-61Bタイプのどちらかを選んで組み立てられる2in1キットです。
●双胴の中央にある胴体とその背面に装備される旋回銃座などを雰囲気たっぷりにモデル化。
●1/72スケールでも全長約20cm、ウイングスパン約27cmの存在感ある仕上がりです。
●機体や翼面のパネルラインも精緻に表現。
●前脚、主脚は脚柱パーツをはじめ、収納庫内部の再現も加わり、メカニカルな仕上がりを楽しめます。
●さらに、コクピットはシート、サイドコンソールなどを別パーツで再現。
●パイロット、機銃手、レーダーオペレーターの3名のクルーが奮戦したコクピットの雰囲気も立体感も十分な仕上がりです。
●飛行機ファンのコレクションに加えていただきたいキットです。

【主な特徴】
●アメリカ陸軍の夜間戦闘機、P-61ブラックウィドウを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●キットではP-61AタイプとP-61Bタイプのどちらか選んで組み立てられる2in1キット
●双胴の中央にある胴体とその背面に装備される旋回銃座などを雰囲気たっぷりにモデル化
●前脚、主脚は脚柱パーツをはじめ、収納庫内部の再現も加わり、メカニカルな仕上がり
●コクピットはシート、サイドコンソールなどを別パーツで再現
●全長約20cm、ウイングスパン約27cm