●大型vs小型。米ソの対照的潜水艦を1/700で作り比べ!!

【実艦について】
●アメリカ海軍最大級の原子力潜水艦となったのがU.S.S.オハイオ級です。
●その1番艦、ネームシップ、U.S.S.オハイオは1976年から建造が始まり1979年に進水、81年に就役しました。
●水中での排水量は18,750トン、全長は170m、幅12m。
●潜水艦発射弾道ミサイルSLBMを24基装備していました。
●その後、搭載兵器はトマホーク巡航ミサイルへと改修され、活動を続けています。
●一方、1970年代に続々と就役したのがソビエトのアルファ型原子力潜水艦です。
●全長は81mで水中での排水量3,100トン、最大速度は41ノットとされていました。
●比較的小型で高速の潜水艦として企画されたのです。
●兵装として魚雷発射管6基を装備していました。
●7隻が建造されましたが、1990年を最後にすべての艦が除籍されました。

【モデルについて】
●モデルはアメリカ最大級の原子力潜水艦オハイオとソビエトの小型攻撃型原子力潜水艦アルファ級の2隻を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットのセットです。
●オハイオは仕上がり全長が約24cm、一方のアルファはほぼ1/2の約11cm。サイズの違いが実感していただけることでしょう。
●潜水艦ならではの形状はしっかりと再現。
●スムースな形状は部品点数も少なく組み立ても手軽。
●仕上がりのサイズも手ごろな1/700スケールキットは2艦セットだから作り比べが魅力です。
●船体表面のディテールやスクリュー、ラダーなどの外観も実感あふれる再現。
●さらに、艦橋も潜望鏡などの細部をしっかりと表現しています。
●このキットでは同スケールのソビエト・ツポレフTu-95ベアDが1機とKa-25Bヘリコプター2機もセットされています。
●大小ライバルの2艦セットのつくり比べが楽しみです。

【主な特徴】
●アメリカの原子力潜水艦オハイオとソビエトの原子力潜水艦アルファを再現したプラスチックモデル組み立てキットの2艦セットです。
●スケールは1/700、オハイオの仕上がりは全長約24cm、アルファは約11cm
●パーツ点数は約60点
●1/700のTu-95、1機とKa-25Bヘリコプター2機もセット
●専用ディスプレイスタンド付き