●1967年から1971年まで生産された3代目クラウン(S50系)は、それまでの2リッター級国産車が持っていたフォーマルなイメージを一変、「白いクラウン」というキャッチコピーに代表される個人オーナーに向けた販売戦略がとられました。
●特にデビュー翌年に追加された2ドアハードトップ・ボディは従来輸入車に乗っていた層へも強くアピールし、その後のクラウンの方向性を決定づけました。
●TLVでは3代目クラウンを前期型バン/カスタム(ワゴン)、後期型セダンと展開してきましたが、この度2ドアハードトップのMS51型を製品化します。
●今回は1969年のマイナーチェンジで前後の表情が大きく変わった後期型を製品化。
●青ボディは最上級車のSL、金ボディは後期型から加わった中間車種のスーパーデラックスとして展開します。
●どちらもオーバーライダー付バンパーや特徴的なデザインの飾りホイールを再現、オプション設定されたレザートップともども`70年代らしい贅沢さの表現をお楽しみいただけます。
●また、前期型も将来的に展開予定ですのでご期待ください。
※写真は試作品です。実際の製品仕様とは異なる場合があります。