潜水艦 USSベンジャミン・フランクリン vs ソビエト シエラ (プラモデル)
【実艦について】
●アメリカ海軍が1960年代に開発した原子力潜水艦がベンジャミン・フランクリン級です。
●1963年から65年にかけて12隻が建造されました。
●そのネームシップとして1965年に就役したのがベンジャミン・フランクリンです。
●水中排水量8240トン、全長は129.5m。水中では21ノットの速度を発揮するといわれました。
●弾道ミサイル16基を装備。
●1985年から運用が開始され1993年に退役、除籍となるまで、アメリカ海軍の潜水艦部隊の一翼を担ったのです。
●一方、1980年代から運用が開始されているソビエトの攻撃型原子力潜水艦がシエラ級です。
●最初のタイプI型は1979年から建造がはじめられ、水中排水量8300トンといわれ、全長は107m。
●II型は水中排水量9100トンといわれ、全長110mでそれぞれ2隻ずつ建造されました。
●すでに退役した艦もありますが北方艦隊にそれぞれ配備され、活躍しています。

【モデルについて】
●モデルはアメリカが建造、運用した原子力潜水艦ベンジャミン・フランクリンとソビエトの原子力潜水艦シエラ級の2隻を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットのセットです。
●ベンジャミン・フランクリンは仕上がり全長約18cm、一方のシエラは約15cm。
●船体はどちらも上下分割で潜水艦ならではの形状はしっかりと再現。
●部品点数も少なく組み立ても手軽。
●仕上がりのサイズも手ごろな1/700スケールキットは2艦セットですから作り比べが魅力です。
●ベンジャミン・フランクリンは船体後部のミサイル発射管のひとつはカバーが別パーツで開閉を選択して組み立て可能。
●トライデントミサイル1基もセットされて発射の様子を再現することもできます。
●船体表面のディテールやスクリュー、ラダーなどの外観も実感あふれる再現。
●さらに、艦橋も潜望鏡などの細部をしっかりと表現しています。
●このキットでは同スケールのソビエトのKa-27ヘリコプター2機、ツポレフTu-22が1機セットされています。
●大小ライバルの2艦セットのつくり比べが楽しみです。

【主な特徴】
●アメリカ海軍原子力潜水艦ベンジャミン・フランクリンとソビエトの原子力潜水艦シエラ級を再現したプラスチックモデル組み立てキットの2艦セットです。
●スケールは1/700、ベンジャミン・フランクリンの仕上がりは全長約18cm、シエラは約15cm
●ベンジャミン・フランクリンのトライデントミサイル1基やソビエトのKa-27ヘリコプター2機とツポレフTu-22が1機セット
●専用ディスプレイスタンド付き