16番(HO) 国鉄 DF50形 ディーゼル機関車 (前期型・茶色・プレステージモデル) (鉄道模型)
【実車ガイド】
●DF50形は亜幹線の蒸気機関車置き換えを目的として製造された電気式ディーゼル機関車です
●製造当時は茶色に白帯を巻いた塗装でしたが、1960年代半ばに朱色を主体とした塗装に変更され、後にこの塗装が国鉄のディーゼル機関車標準塗装となりました
●北海道を除く全国各地に配置され、貨物列車をはじめ一部の寝台特急列車けん引にも使用されましたが、DD51形の増備や使用線区の電化進展により1983年に引退しました
●側面のエアフィルターカバーは当初十字型でしたが、56・557号機以降はヨロイ戸型に変更され、後年は一部の車両で製造時とは異なるカバーに交換されていました

【ポイント】
●ヘッドライトが消灯状態でも実車さながらに銀色に見える「KMヘッド(R)」をトミックスの機関車で初採用いたします
●<HO-209>は茶色塗装で側面フィルターカバーがヨロイ戸型の姿をトミックスで初めて再現いたします
●実車の特徴でもあるスポーク車輪を通電可能な車輪としてスポークもシャープに再現いたします

【製品化特長】
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯、ON-OFFスイッチ付き
●スノープロウは大型のものを装着(脱着可能)
●車番は選択式で転写シート付属
●メーカーズプレートは別パーツ付属
●カプラーはケイディ-No.5を使用
●通電端子は屋上のダクト内に装備
●最小半径R600通過可能

【<HO-239>について】
●茶色塗装で側面のフィルターカバーが十字型の姿を再現
●Hゴムは黒色で、貫通扉はHゴムのない姿を再現
●床下の冷却装置は横型のものを再現
●屋根上の煙道は長いものを再現
●区名札は「米」印刷済み

●部品取り付け済みのプレステージモデル
●下記部品を金属製で装着済み予定
・各種手すり
・ワイパー
・解放テコ
・信号炎管
・エアホース
・タブレットキャッチャー
・タブレットプロテクター
●下記部品はプラ部品を装着済み予定
・台車ステップ

【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバープレート
●ランナーパーツ:車番転写シート用ベース
●ランナーパーツ:メーカーズプレート、エンド表記
●転写シート(メタル):車番

※<HO-201><HO-202><HO-203><HO-231>は生産中止となります