マーティン モデル139WC/WSM/WT 爆撃機 (プラモデル)
●1932年に初飛行したアメリカ陸軍航空隊が始めて装備した金属製単葉の近代的爆撃機です。
●1934年からアメリカ軍に配備され1936年からは輸出許可も出たため、多くの国が採用しました。
●オランダが最も多く使用しましたが他の国も広く採用しています。
●日中戦争中の1938年5月19日、中華民国空軍に所属する2機の139WCが寧波の基地から日本の九州上空に飛来し、鹿地亘作成によるビラを散布しました。
●これが日本本土に敵国の軍用機が侵入した史上初の事例となりました。
●この2機のうちの1機である徐煥升大尉機とされる機体、#1403のデカールが付属しています。

●エッチングパーツ付属
●4種デカール(中華民国空軍x2、タイ、トルコx各1)付属
●完成時は全長約189mm、全幅約300mmとなります。