──九州エリア専用電気機関車 ED76-0形

【実車ガイド】
●ED76形は九州における旅客・貨物列車けん引用として東北向けのED75形を基に1965年に登場した電気機関車です
●ED75形とは異なりSGを搭載したことから車体長が長くなり軸重軽減のために中間台車が設けられたのが特徴です
●同形は0番代のほか20系客車や10000系貨車などの高速列車けん引用の1000番代や、北海道向けに耐寒耐雪構造とした500番代が登場し活躍しましたが、客車列車の廃止や貨物列車の削減、他地域から転入したEF81形への置き換えなどにより引退が進み、現在では0番代と1000番代の一部が九州にて貨物列車けん引に使用されています

【ポイント】
●屋根上のSGダクト・整風板とダクト撤去部のふさぎ板は
・<HO-2019・HO-2020>は選択式
・<HO-2515>は国鉄時代をイメージし、SGダクト・整風板取付済み
・<HO-2516>はJR時代をイメージし、SGダクトが撤去された姿を再現します

【製品化特長】
●前面通風口が片側のみのグループを再現
●メーカーズプレートは別パーツ付属
●車体標記は印刷で再現
●カプラーはケイディーNo.5を使用
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●通電端子を装備
●最小半径R600通過可能

【<HO-2020>について】
●区名札シール付属
●Hゴムは黒色で再現
●車番は選択式でエッチングのナンバープレート付属「ED76-61・70・85・91・92」
●印刷済みヘッドマーク付属「富士・はやぶさ・さくら・なは」
●一体プレート輪心付車輪採用
●JRマークは印刷済み
●列車無線アンテナは別パーツ付属

【付属品】
●ランナーパーツ:手すり
●ランナーパーツ:エアホース
●ランナーパーツ:解放テコ
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●ランナーパーツ:台車用ケーブル
●ランナーパーツ:SG用ダクト
●ランナーパーツ:ふさぎ板
●ランナーパーツ:ホイッスル、信号炎管
●ランナーパーツ(エッチング):ナンバー・メーカーズ・エンド表記
●ランナーパーツ(エッチング):ワイパー
●ランナーパーツ(エッチング):フック
●ランナーパーツ(エッチング):整風板
●シール:区名札

※<HO-124><HO-125><HO-181>は生産中止となります