リパブリック P-43B/C ランサー 「偵察機」 (プラモデル)
●P-43はP-47 サンダーボルトの原型と言える機体で、原型機のAP-4は当初P-35の発展型として開発されましたが、P-35より一回り大きい機体に内側引込式主脚を持ち胴体下部にターボチャージャーを搭載した高高度戦闘機になりました。
●エンジンは1200hp R-1830空冷星型14気筒で飛行試験では最高速度565km/hを記録し、米軍初の「時速500km越え」の戦闘機となりました。
●また1942年に高度13,000メートルからエベレスト山頂を撮影するなど高度10,000メートル以上上昇が可能でした。
●P-38が登場するまで日本軍の一〇〇式司令部偵察機を迎撃ができた連合軍機はP-43だけでした。

●付属の新規パーツで偵察機型を再現
●各2種類の米陸軍航空軍とオーストラリア空軍デカールが付属
●完成時は全長181mm、全幅228mmとなります。