中国・甲(CHIA)型複葉水上機1919・中国初国産機 (FB4015) (プラモデル)
●中国国産初の航空機
●実機の寸法は全長9.32m・全幅13.7mですのでキット全長は19cm程 全幅は28cm程になります。
●デカールは朝鮮戦争時のマーキングです。
●マーキングは主翼と胴体の国籍マークは尾翼の5色ストライプです。

●第一次大戦後、中華民国海軍では航空機の重要性を認め福建省に航空機開発所を設立し航空機の開発が行なわれました。
●CHIA型はその最初の機体でボーイング・モデルCやカーチスJNを参考に設計されました。
●エンジンはカーチスのV8エンジンで100馬力が使われ複座機で練習・偵察・爆撃に使えるように設計されていました。
●1919年に完成し高い評価を受けましたが資金不足で3機の生産に終わりました。
●しかし、その後の航空機開発・運用の基礎となりました。

●全長9.32m・全幅13.7m・全高3.88m・重量1063kg
●最大速度126km/h・巡航速度104km/h
●航続距離340km
●乗員2名
●爆弾4発