──製造後27年、塗装変更後10年 感動をありがとう!

【実車】
●西武鉄道10000系電車は1993年12月に登場した特急型電車です。
●ビジネス、レジャー双方の需要に対応し、「ゆとりとやすらぎの空間」をコンセプトとして開発されました。
●そのため6両編成の5000系とほぼ同じ定員数としながらも7両編成とし、その分シートピッチが大幅に拡大されています。
●西武秩父線の勾配区間に対応し、またダイヤ組成上他の車両と走行性能が揃っている事が望ましいことから、足回りの機器は廃車された101系・5000系のものが活用されています。
●愛称は「ニューレッドアロー」と名付けられ、頭文字となる「NRA」をあしらったロゴが車体に表記されました。
●1993年に新宿線系統の特急「小江戸」として運転を開始したのち、5000系を順次置換えつつ池袋線へと活躍の場を広げながら、2003年までに12編成の増備が進められました。
●2011年には5000系を髣髴とさせるラッピングを施した編成が「レッドアロークラシック」として登場し、大きな話題になりました。
●2021年4月16日から引退までの間ラストランマークが貼られました。

【商品概要】
●マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
●ヘッドライト、テールライト点灯。LED使用
●フライホイール付動力ユニット搭載
●クリーム色のボディに赤い帯。ラストランマーク付
●レッドアロークラシックの引退直前の姿を製品化
●先頭車前面と4号車側面に貼られたラストラン装飾を忠実に再現
●先頭車にトイレタンク部品を取付
●ブックケースとスリーブは専用デザインにて作成

【編成図】
←西武新宿       本川越→
10105102051030510405(M)105051060510705

【付属品】
●行先シール

【オプション】
●幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004
●マイクロカプラー密連・灰:F0002