●『EIDOLON(アイドロン)』の1/18スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ 2012」です。
●本モデルはレクサスのフラッグシップスポーツカー「LFA」のニュルブルクリンクで鍛え上げたハイスペックバージョン、「LFA ニュルブルクリンクパッケージ」を忠実に再現したモデルになります。

●LFAは2005年の北米国際オートショーでコンセプトカー「LF-A」として初公開されました。
●市販仕様車の正式発表は2009年の東京モーターショーの開幕初日に行われました。
●構想から発表までに約9年をかけたLFAは、一般的なスポーツカーには使用されないような素材、技術がふんだんに使われていました。ボディの65%をカーボンファイバー製としており、ボディパネルだけでなくピラーやモノコックなども中空のカーボンパーツが用いられています。またエンジンはヤマハ製V10 4.8Lの専用エンジン、トランスミッションにはアイシン製6速ASGギアボックスが搭載されました。

●インテリアデザインは現代のLC500のルーツとも呼べるようなデザインを持っています。マークレビンソン製オーディオシステムやシートヒーターを備えており、単にスピードだけを追い求めるのではなく快適性や安全性にも配慮したインテリア構成となっています。

●「LFA ニュルブルクリンクパッケージ」ではニュルブルクリンクにて徹底的な走り込みを行い、エアロパーツを大幅にアップデートしました。
●フロントにはスポイラー、カナードが追加装着され、リアエンドには前後バランスをとるためにリアウィング、左右独立式のガーニーフラップが追加されました。なお全ての追加パーツはカーボンで制作されており、軽量化が追求されています。ホイールはBBS製の専用鍛造ホイールが使われています。
●インテリアはLFAのパワーシートの他に、カーボン製ドアトリム、RECARO製バケットシートが用意されサーキット走行を見据えたオプションも選ぶことができました。

●モデルはレクサスより提供された3Dデータから、極力デフォルメなどを行わず、モデル化いたしました。
●シンプルなボディデザインなので、曲面やエッジを実車と同じように再現できるように原型を仕上げました。
●特徴的なリアラジエターグリル・テールランプは実車と同じパーツ構成となっており、リアルな質感をお楽しみいただけます。
●エクステリア・インテリアにはカーボンパーツがふんだんに使われており、デカール張り込み後ウレタンクリアーでコーティングすることにより一層実車の質感に近づけています。

●台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属