名鉄 キハ8200系 (北アルプス) セット (5両セット) (鉄道模型)
──名鉄から国鉄高山方面に乗り入れした「北アルプス」用のキハ8200形を再現

【実車ガイド】
●名鉄キハ8200系は国鉄高山線への乗り入れ車両として開発されたディーゼルカーで1969年より運行を開始しました。
●先に登場したキハ8000系と同様に車両限界の小さい名鉄線内を運行するため車体幅を国鉄車両より小さくし、側面窓は同社の7000系パノラマカーに準じた連続窓となりました。
●同系は走行用エンジンを2基としたため、全長がキハ8000系より長くなりました。
●登場時は国鉄キハ58系に準じた急行塗装でしたが、1976年に特急列車へ格上げされ塗装も国鉄キハ82系に似た塗装となりました。
●1991年にキハ8500系へ置き換えられ全車廃車となりました。

【ポイント】
●上部の音楽ホーンを含む特徴的な前面形状を再現 前面のトレインマークパーツは新規製作で再現します
●本形式の大きな特徴である、側面のラジエーターグリルや乗降ドアの折戸も再現
●トレインマークは「北アルプス」を装着済み、「犬山うかい号」付属(「犬山うかい号」は実車ではキハ8000系と連結して運転されていました)
●車番は引退まで活躍した全5両(8201~8205)を印刷済みとし、キハ8200のみで運用された姿を再現 また、側面の「名古屋鉄道」の社名板も印刷済み

【製品化特長】
●ハイグレード(HG)仕様
●塗装は1976年からの特急格上げ時の塗装で再現
●シートはカラーシートで再現
●ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、トレインマークは電球色LEDによる点灯
●トレインマークはカラープリズムの採用により白色に近い色で点灯
●TNカプラー(SP)標準装備
●フライホイール付動力、新集電システム、銀色車輪採用
●M-13モーター採用

【セット内容】
●キハ8201
●キハ8203
●キハ8205(M)
●キハ8204
●キハ8202

【付属品】
●ランナーパーツ:信号炎管
●ランナーパーツ:ジャンパ栓、ジャンパホース
●ランナーパーツ:排気管
●パーツ:幌枠 (※工場出荷時に取り付け済みになりました)
●パーツ:トレインマーク

【編成例】
●特急「北アルプス」
←新名古屋       高山→
キハ8201キハ8203キハ8205(M)キハ8204キハ8202

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色

●名古屋鉄道株式会社商品化許諾済