──キハ185復活国鉄色を再現

【実車ガイド】
●キハ185系は1986年から製造された特急ディーゼルカーです
●同系は、先に登場していたキハ183-500系に準じた車体デザインとなっており、ステンレス構造の車体と全面はFRP構造となっており、トイレ付の先頭車キハ185-0形、トイレなしの先頭車キハ185-1000形、半室グリーン車のキロハ186形の3形式が製造されました。
●客扉は普通列車としての使用も考慮した幅850mmの折戸とされ、片側面に2箇所が設けられました。
●台車はDT55形とTR240形、搭載エンジンはDMF13HS形がキハ185形には2基、キロハ186形には1基をそれぞれ搭載しています。
●登場時は、エメラルドグリーンの帯を配していましたが、後に青26号に変更されています。
●2017年に四国ディスティネーションキャンペーンとJR四国発足30周年を記念して、キハ185-17・18の2両が登場時のエメラルドグリーン帯の国鉄色へと変更されました。
●特急「剣山」、「うずしお」をはじめ、臨時列車などでも運用されています。
●製品は、エメラルドグリーン帯の国鉄色へ変更後の、キハ185-17・18をモデルとして、塗装などを再現しています。

【ポイント】
●印刷済みトレインマークは「剣山」を装着済み、「うずしお」「しまんと」を付属

【製品化特長】
●車番は印刷済み
●JRマークは印刷済み
●ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、トレインマークは電球色LEDによる点灯
●グレードアップ用転写シート付属
●先頭車運転台側はTNカプラー(SP)装備
●フライホイール付動力、新集電システム、銀色車輪採用
●M-13モーター採用

【セット内容】
●キハ185-18(M)
●キハ185-17

【付属品】
●ランナーパーツ:トレインマーク
●パーツ:貫通幌
●転写シート:グレードアップ用

【編成例】
●特急「剣山」(2017年頃)
←徳島     阿波池田→
キハ185-18(M)キハ185-17(T)

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色
●TNカプラー:<0375>密自連形