アメリカ空軍 高高度戦略偵察機 SR-71A ブラックバード (プラモデル)
●高高度超音速の翼、只者ではないフォルムは今も古びない!!

【実機について】
●ソビエトとアメリカが対立する冷戦の時代、相手の様子を探る情報戦で活躍したのが偵察機です。
●中でも1966年から1990年まで30年近くに渡ってアメリカ空軍が運用したのがSR-71ブラックバードです。
●作戦の巡航高度は84000フィート、巡航速度はマッハ3.2。
●独特なフォルムは高速を可能にするとともにステルス性をも追求した結果でした。
●機体はチタン合金が使用され、高速で発生する熱に対応している他、ブラックの塗装も熱を効率的に逃がす役目を果たしていました。
●エンジンはプラット&ホイットニーJ58を2基搭載。
●エンジンシステムの最前部にはスパイクコーンが装備され、電子制御によって前後に移動し、効率良い空気の圧縮がコントロールされていました。
●1968年には沖縄の嘉手納基地に最初の配備され、偵察衛星などの発達に伴ってその役目を終えたのです。

【モデルについて】
●モデルではアメリカ軍が運用した高高度偵察機、SR-71Aブラックバードを1/144スケールで再現。
●仕上がり全長約22cmでその特徴あるスタイルをリアルに表現しています。
●キットのパーツはシャープなドラゴン製。もちろん、説明書は日本語で組み立ても安心です。
●独特なフォルムに加えてパネルラインなど、各部のディテールもリアルに表現。
●左右に搭載されたエンジンも吸気口前面のスパイクコーン(インレットコーン)の形状、さらに、エキゾーストノズル、エジェクターシステムなどのディテールに至るまでしっかりと再現され、特徴ある姿をリアルに再現しています。
●機体は飛行状態、着陸状態のどちらかを選んで組み立て可能。
●マーキングは日本のファンにはお馴染み、嘉手納基地に派遣されたハブマーキングの機体からセレクト。
●高品質なカルトグラフ社製デカールで再現しています。
●飛行機モデルファンには見逃せない機体です。

【主な特徴】
●1/144スケールでアメリカ空軍の高高度偵察機SR-71Aを再現
●機体表面の金属の質感もしっかりと表現
●プラッツ新規作り起こしのデカール
●詳細にモデル化された脚は飛行状態、着陸状態のどちらか選んで組み立て可能
●機体下部のディテールも詳細にモデル化
●機体の先端には繊細なピトー管も再現
●エンジンエキゾーストノズルとイジェクターシステムの再現も実感たっぷり
●デカールはカルトグラフ製
●マーキングは嘉手納ABに派遣されたハブマーキングの機体3種をセット