●1962(昭和37)年、ダイハツの三輪トラックの最終型であるCM(1.5トン積)およびCO系(2トン積)が登場しました。
●外観上では従来幌だった屋根がスチールとなり、全鋼鉄製となったキャビンが特徴です。
●三輪車は全長制限がなかったことから長尺荷台が可能なことが四輪車に対するアドバンテージとなり、長尺車は材木商などの業種で多く使われました。
●特に三輪車最強の85馬力のエンジンを持つダイハツCO系は、他車より小回りが利くことから山間部などでは後年まで活躍した車も多く、1972年の生産終了後、今でも愛好家の多い三輪トラックのひとつです。
●TLVシリーズでは、シリーズ初期の2005年にダイハツCO系を製品化。実車では8尺、10尺、13尺と荷台長で3種ありましたが、10尺のCO10T型を再現しています。
●この度、久々のバリエーションモデルが登場。
●今回は実車でも見かける機会のある淡い緑のボディカラーで展開いたします。
●汎用性の高いカラーリングですので、同時発売のCO10T型をはじめとする各種フィギュア付TLVや別売りのジオコレ64#カースナップと組み合わせてもお楽しみいただけます。
※写真は試作品です。実際の製品仕様とは異なる場合があります。