──貨物列車をけん引するEF66形100番代後期型を保存

【実車ガイド】
●EF66形100番代は国鉄民営化後の貨物輸送需要増加に対応する列車増発用として、1989年から33両が製造された直流用の電気機関車です
●基本的な性能はEF66形0番代と同等ながら、ヘッド・テールライトが前面窓下に横並びで配置されるなど車体形状が大きく変更され塗装もJR貨物標準色となったことから、EF66形0番代とは外観が大きく変化しました
●109号機以降はヘッド・テールライトが角型となり、車体裾部に青帯が追加されるなど、外観が変化しました
●EF210形の登場後も東海道・山陽本線を中心に貨物列車のけん引に活躍しましたが、現在では丸型ライトを装備した前期型を中心にEF210形300番代への置き換えが進んでいます

【ポイント】
●前期型・後期型とも屋根上の塗装が青1色となった姿を再現
●後期型は前面窓上に水切りがない車両を再現

【製品化特長】
●屋根が青色となった姿を再現
●側面窓のHゴムは黒色で再現
●パンタグラフはPS22Dを搭載
●車体標記は印刷で再現
●メーカーズプレート・運転席側側面窓下のJR FREIGHTマークは印刷済み
●車番は選択式でメタル転写シート付属
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●EF66形の独特な車輪輪心を再現
●カプラーはケイディ-No..5を使用
●キヤノン製モーター採用
●ゴムタイヤ付き車輪採用
●通電端子は避雷器内に装備
●最小半径R600通過可能

【<HO-2521>について】
●角型ヘッド・テールライトの後期型を再現
●部品取り付け済みのプレステージモデル
●車番は転写シートによる選択式で車体直接貼りとエッチングプレートによるナンバープレートおよび転写シートベースも付属
●区名札は「吹」印刷済み
●下記部品は金属製で装着済み予定
・パンタグラフ
・各種手すり
・ワイパー
・解放テコ
・信号炎管・
・エアホース
●下記部品はプラ製で装着済み予定
・台車ステップ
・無線アンテナ

【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバープレート
●転写シート(メタル):車番

※<HO-137><HO-138><HO-187>は生産中止となります