●IV号戦車/70(A)(Panzer IV/70(A)、Sd.Kfz.162/1)は1944年に入りソ連軍がT-34-85中戦車やIS-2重戦車を相次いで実戦投入した為に、それらに対抗しうる車両を早急に数を揃えるべくニーベルンゲン製作所で生産されたIV号戦車J型の車台にそのまま戦闘室を載せたアルケット社による生産型です。
●IV号戦車/70(A)はIV号戦車からの速やかな生産転換を図り、かつ生産効率を高めるためIV号戦車の車体を改修せずに流用し、戦闘室はフォマーク社が開発を進めていたIV号戦車/70(V)の戦闘室の設計を流用しつつ戦闘室の下部に装甲板を追加することで約400mm嵩上げして設置しました。
●これにより車内容積が大きくなり70(V)型より砲弾の搭載数が多くなりましたが、重量も28tと増加したために前半分の転輪がより強度の高いゴム内蔵型鋼製転輪に変更されました。
●IV号戦車/70(A)は試作車が1944年7月に査閲を受けた後、1945年2月まで合計278両が生産されました。
●キットにはエッチングパーツとリンク・アンド・レングス方式の履帯が付属しています。
●IV号戦車/70(A)はIV号戦車からの速やかな生産転換を図り、かつ生産効率を高めるためIV号戦車の車体を改修せずに流用し、戦闘室はフォマーク社が開発を進めていたIV号戦車/70(V)の戦闘室の設計を流用しつつ戦闘室の下部に装甲板を追加することで約400mm嵩上げして設置しました。
●これにより車内容積が大きくなり70(V)型より砲弾の搭載数が多くなりましたが、重量も28tと増加したために前半分の転輪がより強度の高いゴム内蔵型鋼製転輪に変更されました。
●IV号戦車/70(A)は試作車が1944年7月に査閲を受けた後、1945年2月まで合計278両が生産されました。
●キットにはエッチングパーツとリンク・アンド・レングス方式の履帯が付属しています。