16番(HO) 国鉄 80系0番台 「湘南色・2枚窓・木枠車」 基本4輌Aセット 完成品 インテリア付き仕様 (基本・4両セット) (塗装済み完成品) (鉄道模型)
●縮尺1/80・16・5mmゲージ鉄道模型
●2021年11月発表

●国鉄80系
●完成品インテリア付き仕様
●2022年1月発売予定
※当製品は、主材料に真鍮などの金属を使用した、ブラスモデル(金属製模型)です。

【実車について】
●国鉄80系は昭和25年にそれまですべて機関車が牽引する旅客列車しかなかった東海道線の東京~沼津・伊東間を結ぶ新型電車、いわゆる「湘南電車」として製造されました。今では一般的となった湘南色といわれる橙と緑色の塗装を初めて身に纏い、当初は非貫通3枚窓の先頭車でしたが、運用開始後すぐに「湘南顔」と呼ばれる正面2枚窓のスタイルの2次車が登場、その後の日本の鉄道車両のデザインに大きな影響を与えました。この「湘南列車」を皮切りに80系は本州各地を席巻していきますが、同年秋にはそれまで52系流電で運用されていた「関西急電」の置換用に関西にも投入、専用のベージュとマルーンの塗装は「関西急電色」としてその後も117系に引き継がれていきました。

【模型製品について】
●エンドウはこれまで何度か80系を製造してまいりましたが、今回ついに初期車である「木枠車」が登場いたします。
●クモユニ81も木枠時代のモユニ81を制作、80系「湘南電車」の黄金期である最大16両の長大編成をぜひ再現してください。
●また、52系に代わり、復活の急電色を纏って登場した「関西急電色5輌セット」も製造いたします。特徴的なヘッドマークも再現の予定です。ご期待ください。

【製品仕様】
●主に真鍮素材を使用して製作。
●0番台は木枠車、100番台は前面Hゴム、側面アルミサッシ化された仕様で模型化。
●前頭部は真鍮絞り+プレスにて製作。車体は真鍮をプレスにより製作

●[室内灯] エンドウ室内灯(チップLEDタイプ・電球色)
●[前照灯・尾灯] 点灯
●[連結器] 先頭部:密着連結器 中間部:エンドウ伸縮カプラー
●[台車] 0番台:TR34/DT16、200番台:TR48/DT20
●[動力] キヤノン製LN-15両軸モーター+Φ11.5mm車輪+WB31mmMPギヤ搭載
●[パンタグラフ】PS-13
●ワイパー取付済み・レタシール等はお客様お取り付けとなります。

【基本4輌Aセット内容】
●クハ86-0木枠
●モハ80(M準)
●モハ80(M)
●クハ86-0

※発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合もあります。