FM-1 & FM-2 ワイルドキャットデュアルコンボ デラックスセット (プラモデル)
●グラマン社で開発生産されていたF4Fをグラマン社が後継機生産のためジェネラルモータース(GM)社に生産委託したのがFM型です。
●FM-1はF4F-4とほぼ同型で1942年から830機生産されました。
●その後生産はFM-2に移り4127機が生産されました。
●FM-2は各部の設計見直しや軽量化などで護衛空母に最適な艦上戦闘に生まれ変わりました。
●エンジンの過給機が1段の物に変更されたため低空での支援戦闘機としての性格が際立ち、上陸支援や攻撃機の迎撃などに活躍しました。
●軽量さでエンジン馬力の大きな後継機にも見劣らない性能で終戦まで運用されました。

●このセットにはFM-1ワイルドキャットとFM-2ワイルドキャット各1キット分のインジェクションパーツとそれぞれのキット専用エッチングパーツと塗装マスクシール、8種類(米海軍FM-1と英海軍ワイルドキャットV(FM-1)x各2、米海軍FM-2x3、英海軍ワイルドキャットVI(FM-2)x1)のデカールが付属します。
●またレーザー加工された木製の航空甲板ディスプレイベースx2枚も付属しています。