●JB23はジムニーの3代目として1998年の1型登場以来、10型に至るまでの20年間にわたって販売されてきたオフロード四輪駆動車です。
●それまで直線基調の箱型であったスタイルは丸みを帯びた形に変更となりつつも、ラダーフレーム・リジッドアクスルサスペンションなど機構面では先代を踏襲し、高いオフロード走破性とオンロードの走行性向上が図られました。
●製品は最終のマイナーチェンジ車である10型をモデルにしています。

●製品は組立が必要なキット形式。1/24スケールです。
●塗装が不要:パーツそれぞれに成型色でパーツは着色されており、ボディは塗装で得られない艶質感を実現。
●接着が不要:パーツ同士をはめ込む設計仕様により簡単に組立てられるようになっています。

●製品は2014年に発売開始されたJB23系10型のうち特別仕様車ランドベンチャーをモチーフにしています。
●ボンネットの厚みが増した後期車で、LVの特徴であるサイドガーニッシュや背面タイヤカバーを装備。
●1/24スケールならではの大きさにより細かな造形を的確に再現。
●ボディは専用の成型材を用いて塗装では表現が難しいレベルの艶を再現。
●成型色はグリーン・ブラック・シルバー・グロスシルバー・クリアスモーク・クリア・クリアレッド・クリアオレンジの8種類で構成。
●ストレート組立てでも着色パーツにより塗分けたようなビジュアル、塗装の場合でもマスキング作業が大幅低減するパーツ分割
●ボディはスライド金型によるボックス形状で、サイドのやや丸みを帯びた形状を再現。
●フロント・リア・ルーフはボディパーツに積層はめ込みする車NEXTシリーズ定番の構造。
●厚みの増した9・10型のボンネット・フロントサイドは別パーツで用意。
●ボンネットインテイクは奥行を再現しており、別パーツで再現。
●フロントグリルは奥行きを再現する2層構造、奥に収まるラジエターも形状化。
●下回りはラダーフレーム部を単独パーツとし、付帯部品を取り付けていく構造。
●リーディングアーム・トレーディングアーム、前後のデファレンシャルギアケースとドライブシャフトは別パーツとして立体化。
●ヘッドライトレンズは実車の彫刻と同様の造形を繊細に施しています。
●ヘッドライトユニットはメインライトバルブ、スモールライトバルブも繊細な彫刻で再現しレンズ奥を立体的にしています。
●運転席/助手席ウィンドはガラスと枠を別体設計とし、シール彩色や塗装時のマスキングを不要としています。
●サイド/リアウィンドの接着部(ブラック部分)はボディ側で表現し、ガラスをはめ込むことによりリアルに仕上がります。
●リアガラスのデフォッガーは繊細な彫刻を施し表現しています。
●サイドターンランプ・後退灯はクリアパーツでレンズを表現。ターンランプは裏側からはめ込む構造。
●ブレーキ/ウインカーが一体となったレンズは、クリアオレンジパーツをブレーキレンズにはめ込む非接着式で再現。
●ワイパーブレードは実物感あふれる極細の成型パーツでブレード取り付け部の凹凸までも彫刻表現。
●インパネは繊細な彫刻で立体的に。JB23の駆動選択ボタン式スイッチも的確に形状化。
●サイドミラーは2層構造で色分けを実現。ミラー面は付属の切り抜き済みホイールシールで表現。
●タイヤはゴム質樹脂の成型品で専用金型(新規金型)を起用、175/80R16サイズのオンロードタイヤが付属。
●実車ではオプション装備のルーフバーをカスタムパーツとして用意。接着式。
●付属するシールで細部の彩色を再現、切り抜き済みで簡単に貼ることができます。
●シールはメーターパネルやロゴ、車両ナンバーなどを収録しています。
●完成時のサイズは(約)全長150x全幅77x全高72mm。
●組立てパーツ数111点

【付属内容】
●ランナーX18
●ゴム素材タイヤX4
●組立説明書X1
●シールX1