ブリストル スカウトD デュアルコンボ (プラモデル)
●1/144 ブリストル スカウトD デュアルコンボ インジェクションキット。
●バロムは他社ではリリースされることの少ない航空機のインジェクションキットを多数ラインナップしているメーカーです。
●パーツの成形は綺麗でディテールの再現度も高く、とても組みやすいキットです。

●ブリストル スカウトは第一次世界大戦開戦直後の1914年に民間のレース機として作られた、ロータリーエンジン単発/単座の複葉機です。
●当時の同クラスの機体を凌ぐ洗練されたスタイルと高性能により、イギリス海陸軍の航空隊が索敵機(Scout)ないし高速偵察機として同機を採用しました。
●また、武装化するための試験ベースとしても使われています。
●試験的に付けられた機銃では撃墜記録も確認されました。
●1916年にようやくプロペラ同調装置が完成しプロペラを通して機銃が発射できるようになりました。
●後継の戦闘機が配備されるとスカウトは快適な操縦性が好評で士官の乗用機として愛用されました。

●スカウトDはスカウトCを改良した最も多く生産されたタイプで、1916年には母艦であるヴィンテックスの飛行甲板から発艦し、ドイツのツェッペリンL17の撃墜を試みるなどの活躍を見せました。

●キットには2機分のインジェクションパーツと4種類のデカールが付属しています。