キハ32 「鬼列車」 (鉄道模型)
──日本唯一「鬼」の名が付く町のラッピング車両

【実車】
●キハ32は国鉄分割民営化を控えた1987年に地方線区用として登場した暖地向け一般型気動車です。
●軽量化による走行性能向上とコストダウンを主題に設計され、バス用部品や廃車発生品の活用などの工夫が凝らされています。
●予土線は高知県の若井駅と愛媛県の北宇和島駅を結ぶJR四国の路線で、2011年からは四万十町に存在する海洋堂ホビー館とコラボレーションした様々なテーマ別車両が導入されています。
●2021年7月には鬼をテーマとした「鬼列車」ラッピングがキハ32-5に対して施されました。
●これは沿線の鬼北町が日本で唯一「鬼」の文字を冠した自治体であることにちなんだもので、約2年間の運行が予定されています。
●車内では手持ちのスマートフォンでAR技術を活用した観光ガイドや記念撮影を楽しむ事が可能です。

【商品概要】
●小柄な車体全体に印刷された迫力ある鬼のイラスト
●マイクロエース気動車シリーズ及び予土線ラッピング車両シリーズの更なる充実。
●2012年発売 A7885 キハ32の新バリエーション。
●2021年7月から運行されている「鬼列車」のラッピングを、特殊フルカラー印刷により美しく再現。
●検査表記や車体ナンバーなど車体の各種表記を印刷済
●ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)。

【編成図】
キハ32 5(M)

【付属品】
●行先シール
●交換用カプラー

【オプション】
●幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008
●マイクロカプラー自連・灰:F0004