フォルクスワーゲン スーパーバグ 1971 ユニティ グラフィックス `コカ・コーラ` (プラモデル)
●60年代のポップカルチャーを楽しめる1台

【実車について】
●第二次世界大戦前の1938年に最初のモデルが生産され、その後半世紀以上にもわたって基本的な構造やスタイルを変えず作り続けられた小型大衆車、フォルクスワーゲン・タイプ1。
●そのシンプルなメカニズムでアメリカではさまざまにカスタマイズされた改造モデルが作られたほか、モータースポーツシーンでも活躍を繰り広げました。
●ドラッグレースにもベース車両として登場したり、レース専用シャシーにビートルのボディを搭載したドラッグレーサーなども数多く見られたのです。
●1960年代には40年、41年型ウイリスをベースにフロントを持ち上げたセッティングのギャッサースタイルの車両もビートルベースが登場。
●さらに、それらをイメージしたカスタマイズが施されたストリートロッドなども人気を集め、フォルクスワーゲン・タイプ1ビートルのカスタムカーは現在でも多くのファンに愛されているのです。

【モデルについて】
●モデルはフォルクスワーゲン・タイプ1をベースにカスタマイズされた車両、ビートル「スーパーバグ・ギャッサー」を1/25スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●キットはエンジン、室内、シャーシもリアルに再現されたフルディテールモデル。
●ボディは後部を切り詰めて短くしたカスタムボディで、独特なバランスのデザインが魅力です。
●フロントのボンネットとリヤのエンジンフードはどちらも別パーツで完成後もエンジンなどの内部を見ることが出来ます。
●さらに、シャーシは前後のサスペンションも実車のメカニズムそのままに再現。
●リヤに搭載されるエンジンもメカニカルな再現でディテールアップも楽しみです。
●このキットはマーキングも魅力。1971年にコカコーラが制作した多様化するカルチャーの中、平和と調和をテーマにしたTVCM「Hilltop」の発表50周年を記念したカラーリングを再現します。
●当時のポップなカルチャーのデザインが楽しみです。
●また、このキットでは折りたたみ式のフルカラーのカードボード製ディスプレイベースも用意されています。

【主な特徴】
●1/25でフォルクスワーゲン・ビートルのスーパーバグを再現
●エンジンまで再現されたフルディテールモデル
●マーキングは1971年のコカコーラユニティコレクションをイメージしたマーキングをデカールで再現
●パーツ点数は約120点、仕上がり全長は約13cm
●ディスプレイ用バックボードもセット