JR 103系 通勤電車 (JR西日本仕様・黒サッシ・スカイブルー) 増結セット (増結・2両セット) (鉄道模型)
──JR西日本で延命工事実施の103系スカイブルー

【実車ガイド】
●103系は1963年に登場した直流形通勤電車です。
●モデルチェンジを重ね1984年までの間に3447両が製造されました。
●側面の窓がユニットサッシに変更された1次改良車と新製冷房車の先頭車のヘッドライトは、低運転台ながら小判状ベースのシールドビームを装備していました。
●JR西日本に所属する車両の一部は腐食対策や窓清掃の簡略化のため、戸袋窓や妻面窓が埋められました。
●1992年から1998年にかけて主に新製冷房車を対象に延命N40工事が施され、側面窓が黒色のサッシのものに交換されるなど外観が大きく変化しました。
●延命工事を受けた車両はその他の車両と共通で使用されたため、編成内で形状が揃わないことも頻繁にありました。

【ポイント】
●103系JR西日本仕様・黒サッシのスカイブルーを製品化
●JR西日本・黒サッシ
 ・前面窓、方向幕が金属押さえ
 ・ワイパーが2本
●和田岬線
 ・前面窓、方向幕がHゴム押さえ
 ・ワイパーが3本

【製品化特長】
●ハイグレード(HG)仕様
●阪和線などで活躍していたスカイブルー色の車体色を再現
●JRマーク、靴摺りは印刷済み
●車番は選択式で転写シートは基本セット・特別企画品セットに付属
●ATS車上子パーツ付属
●パンタグラフは集電シュー先端が1本、碍子が上下2段の姿を再現
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
●前面表示部はカラープリズムの採用により白色に近い色で点灯
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ付属
●フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●先頭車運転台側はTNカプラー(SP)標準装備
●各連結面側は配管付きTNカプラー(SP)標準装備

【<98495・98496>について】
●先頭車・中間車とも黒色のサッシの姿を再現
●妻面は窓が埋められた姿を再現
●前面窓、前面表示部はステンレス製の枠が装着された姿を再現
●前面窓はワイパーが2本の姿を再現 ワイパーが1本の前面窓を付属

【特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●側面窓が交換され窓サッシが黒色になった延命N40工事車を再現
●妻面は窓が埋められた姿を再現
●車番は選択式で転写シートは基本セットに付属
●Hゴムは黒で表現
●新集電システム、黒色車輪採用
●配管付きTNカプラー(SP)標準装備

【セット内容】
●モハ103
●モハ102(T)

【編成例】
●2008年頃
←天王寺       日根野・和歌山→
クハ103モハ103モハ102(M)モハ103モハ102(T)クハ103

太字:<98495>基本セット
太字下線部:<98496>増結セット

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色

●JR西日本商品化許諾済