【実車について】
●第二次世界大戦のドイツ軍で主力戦車のひとつとして活躍を続けたのがIV号戦車です。
●大戦を通して改良が続けられ、防御力、攻撃力、走行性なども向上、兵士から高い信頼を集めました。
●IV号戦車はさまざまなバリエーションタイプが作られてもいます。
●固定戦闘室に大型の砲を装備した駆逐戦車や突撃砲をはじめ、オープントップの戦闘室を設けて対空砲などを搭載した各種自走砲など、傑作車両が生み出されたのです。
●その中でドイツ軍の傑作高射砲として、また、対戦車砲としても連合軍に怖れられた8.8cm砲を搭載した自走砲も開発されました。
●残念ながら数両の試作のみで終わったといわれますが、8.8cm砲はタイガー戦車などの主砲として搭載されるなど、その威力を発揮したのです。

【モデルについて】
●試作車として数量のみが作られたといわれる第二次大戦のドイツ軍自走砲、IV号H型改造8.8cm Flak36搭載車を1/35スケールで再現。
●実車と同様にモデルもドラゴンの傑作キット、IV号H型のパーツと8.8cm対空砲のキットを組み合わせて構成されています。
●車体はIV号H型の砲塔を外し、8.8cm砲を搭載するためのプラットフォーム、砲台パーツなどを再現。
●ボルトなどの表現も詳細に施され、リアリティも十分です。
●ドライバーズハッチ、通信手ハッチに加えてリヤのエンジンハッチは開閉選択して組み立てられ、表情の違いや情景展開にも広がりを生み出します。
●車体中央にはメカニカルな仕上がりの8.8cm砲をモデル化。
●砲身はもちろん、砲尾や操作ハンドル、砲架などの装備も立体感十分に再現しています。
●車体下部はスライド金型を使用して形状はもちろん車体側面や下面のディテールも表現。
●IV号戦車のサスペンションなど、複数パーツにしっかりと分割されて、足元を引き締めます。
●履帯にはマジックトラックを採用し、足元を引き締めます。

【主な特徴】
●実車と同様にモデルもドラゴンの傑作キット、IV号H型のパーツと8.8cm対空砲のキットを組み合わせたパーツ構成
●ボルトなどの表現も詳細に施され、リアリティも十分
●ドライバーズハッチ、通信手ハッチに加えてリヤのエンジンハッチは開閉選択して組み立て可能
●車体中央にはメカニカルな仕上がりの8.8cm砲をモデル化
●砲身はもちろん、砲尾や操作ハンドル、砲架などの装備も立体感十分に再現
●車体下部はスライド金型を使用して形状はもちろん車体側面や下面のディテールも表現
●IV号戦車のサスペンションなどは複数パーツにしっかりと分割
●履帯はマジックトラックを採用してリアルな仕上がり