睦月型駆逐艦 文月 1943 (プラモデル)
●睦月型駆逐艦の商品化の多くは、太平洋戦争開戦直後までの姿が大半です。
●ヤマシタホビーでは、戦時中の護衛駆逐艦となった睦月型駆逐艦を資料を基に再現していきます。
●その第一弾は、主砲4基のうち2基を降ろし、さらに魚雷発射管1基も撤去し25ミリ2連装、同3連装を装備して対空兵装を強化して、高速輸送駆逐艦の1隻になった「文月」を商品化します。
●対空兵装強化によって、文月は船団護衛中の駆逐艦と誤認され米機動部隊の艦上機と交戦します。●多くのパターンでは、米軍機の猛攻の前に撃沈される事が多い状況になりますが、僚艦2隻で対空戦闘を行い、15機撃墜(不確実4機)の戦果を上げ、撃退することに成功します。
●この戦闘によって、別行動の船団を間接的に守ったことになり、船団は無傷で輸送に成功させるという殊勲を上げます。

●新規金型を追加し、甲板、砲室、対空機銃台座、機銃台座支柱などの新規パーツが加わります。