●1968年、国鉄がトム50000形無蓋車から40輌を改造、製作したコンテナ車です。
●2段リンク化工事を実施しなかったトム50000(北海道内専用車)のアオリ戸と妻板を撤去して、11ftコンテナを1ないし2個積載できるように簡易改造を行ったものです。
●道内支線の小口輸送に使用されましたが、1971年に12ftコンテナが登場するとこれを積載することができないため、早期淘汰の対象となり1977年に形式消滅しました。
●10年足らずの車齢ではありますが模型の世界では有名な形式で、スケール問わず多くの製品がリリースされてきました。

●今回は函館駅常備のコム39とし、黄帯入りで黒塗装となっています。
●コンテナは通常の6000型と、R10冷蔵を1個ずつ搭載いたしました。
●コンテナは板バネで緊締装置にはまっています。
●コンテナの車番は6000とR10 694になります。

●16番 1/80・16.5mm
●塗装済完成品
●ワールド工芸特別企画品

※一部の写真は試作品です。
※本製品は塗装済完成品です。

●発売予定時期:2022年12月以降2022年10月下旬