WW.II フランス軍 シャールB1重戦車 第15歩兵連隊第3中隊 1940年 フランス (完成品AFV)
●1/43スケールでもボリュームある車体が魅力の完成済みダイキャストモデル

●アメリカのフロリダで30年以上前から各種ダイキャストモデルを取り扱い、販売しているモーターシティ・クラシックスが扱う1/43ダイキャストモデルのシリーズです。

【実車について】
●第二次大戦前にフランスが開発、配備していた重戦車がルノーB1です。フランス語の戦車を表すシャールB1とも呼ばれています。
●1934年に制式化され、1935年から生産が開始されました。
●30トンの車体には17口径の75mm戦車砲を搭載し、旋回砲塔には副砲として30口径47mm戦車砲と同軸で7.5mm機関銃を装備していました。
●その改良型として1930年から開発が進められたのがB1bisです。
●装備するエンジンはルノーNaeder-FIEUX直列6気筒に換装され、パワーは180馬力から250馬力に向上。
●また、砲塔は新型のAPX-4タイプに変更されました。
●車体に搭載された主砲は17口径75mm砲と変更はありませんでしたが、新型の砲塔には新しい32口径の47mm戦車砲が搭載されました。
●1937年から生産が開始されたB1bisは1940年のドイツ軍によるフランス侵攻までに約400両が完成。
●機甲師団に配備されドイツ軍を迎え撃ったのです。
●その重装甲でしばしばドイツ軍を苦しめたほか、ドイツ軍はフランス戦で勝利したのち多数を鹵獲。
●ドイツ軍車両として配備したのです。

【モデルについて】
●モデルは1/43スケールで第二次大戦でフランス軍が運用した戦車、シャールB-1を再現。
●組み立て塗装済みのダイキャストモデル完成品です。
●砲身まで含めた全長は約14cmでシャールB-1をモデル化しています。重厚感に溢れたボリューム感あるボディスタイルを実感たっぷりに再現。排気管やパネル類などのディテール、足回りのレイアウトなど、特徴をしっかりと捉えたモデル化が見どころ。もちろん砲塔は旋回可能。このモデルは1940年5月のフランスにおける第15歩兵連隊の車両をモデル化。迷彩のカラーリングを再現しています。さらに、ディスプレイを楽しめる地面の雰囲気を再現したディスプレイベースもセット。ベースにはしっかりネームも表示されています。中身の見えるウインドウBOX入り

【主な特徴】
●1/43スケールでシャールB-1を再現
●ダイキャストモデル塗装済み完成品
●ネーム入りディスプレイベース付き
●カラーリングは1940年フランスにおける第15歩兵連隊所属車両
●製品サイズ:全長約140mm