Lamborghini Veneno 2013 キャンディレッド (ミニカー)
●『EIDOLON COLLECTION (アイドロンコレクション)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「ランボルギーニ ヴェネーノ 2013」です。
●ランボルギーニの創業50周年を記念した限定モデルとして2013年に発表された「ランボルギーニ ヴェネーノ」を再現したモデルになります。

【車両解説】
●2013年に開催されたジュネーブモーターショーにランボルギーニ創業50周年を記念した特別なモデル「ランボルギーニ ヴェネーノ」が発表されました。
●車名の由来はランボルギーニの伝統に則って、闘牛の名から名付けられました。
●ヴェネーノとはスペイン語で「毒」を意味しますが、闘牛の歴史の中で最も攻撃的、かつ最速の雄牛「ヴェネーノ」が元になっています。
●ベースとなったのはフラッグシップモデルのアヴェンタドールが選ばれました。
●カーボンモノコックやウィンドー周りにはアヴェンタドールの面影が感じられますが、それ以外の部分はプロトタイプレーシングカーを彷彿させるようなデザインに仕上がっています。
●最先端のエアロダイナミクステクノロジーが生み出すダウンフォースは強烈で、モノコックだけでなく多くの部分に使われた軽量で頑丈なカーボンファイバーにより車両重量はアヴェンタドールよりも100kg以上も軽量化されました。
●クーペモデルは熱狂的なコレクターの為に3台のみ生産され、ボディに入れられるアクセントカラーが異なっていました。

【モデル解説】
●ヴェネーノは話題性からこの10年ほどの間に数多のモデルが様々なスケールでリリースされてきました。
●Makeupは言わば最後発のモデル化となりますが、この10年の間に培ってきたノウハウや技術を駆使して決定版を目指しております。
●ボディの原型データ自体は、ランボルギーニから提供を受けた実車の3Dデータを元に、1/43スケールとして最適化した面表現やディテール表現を加味して設計しています。
●現在は3D CADでの設計となりますので、例えばヴェネーノのボディ各所に刻み込まれたエアダクト類の`抜け`の形状はもちろん断面にまでこだわって設計ができます。
●またレジンの成型技術も進化しており、凹凸やテーパー角が厳しく、ダイキャストなど硬質な型を使う製品では成し得ない、入りくんだ部分の造形も妥協なく作りこんでおります。
●ボディは正確な形状再現や境界線のくっきりした彩色(塗分け)を行うために実に8ピースにも分割したものを組み合わせての構成を採っています。
●ヴェネーノといえばカーボンパターンを露出したパートが多く、それは前後・左右の空力パーツ類はもちろん、ホイールのアウターリムにまで及んでいます。
●Makeupでは当該部位すべてにカーボンパターンのデカールをシワ無く貼りこみ、また幾分にも分割されたデカールの`目`がキッチリ揃うよう細心の注意を払っています。
●その上から艶消しのクリアコーティングを塗装しています。
●デカールの保護だけでなく、デカール面の均一感を向上させる意味でもクリアコーティングは有効です。

●EM449D:キャンディレッド (限定80台)
●EM449E:ブラック (限定60台)
●EM449F:パールホワイト (限定60台)
●EM449G:ヴェルデエルメス (限定60台)
●EM449H:ブルーネザンス (限定60台)

●材質:レジン製ボディ、ホワイトメタルパーツ、エッチングパーツ、アルミ製挽き物パーツ
●大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、カーボン製ネームプレート、エッチング製エンブレム、シリコンクロス付属