WW.II アメリカ軍 M4シャーマン `コンポジット車体` 太平洋戦線 マジックトラック付属 (プラモデル)
●マジックトラックが足元を引き締めるシャーマン

【実車について】
●アメリカ軍が第二次世界大戦で運用した中戦車、M4シャーマンはその性能はもちろん、アメリカの工業生産力による大量生産で連合軍勝利の立役者となった戦車のひとつです。
●大量に生産されたことでさまざまなタイプが存在しています。
●中でもハイブリッド車体、あるいはコンポジットタイプと呼ばれるM4は車体の前部を鋳造パーツ、後部に溶接パーツを組み合わせたユニークなものでした。
●主砲には75mm戦車砲を、エンジンにはコンチネンタルR975星型ガソリンエンジンを搭載。
●1943年8月から12月にかけてデトロイト戦車工廠で約1600両以上が生産されました。
●ガソリンエンジンを搭載していたため、ヨーロッパではレンドリース法の対象として主にイギリス軍に供与されたほか、太平洋戦線ではアメリカ陸軍、海兵隊の主力戦車として日本軍を相手に死闘を繰り広げたのです。

【モデルについて】
●モデルは第二次大戦で連合軍の主力戦車として活躍したアメリカのM4シャーマンを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●数多いM4の中でも、鋳造車体と溶接車体を組み合わせたユニークな車体を採用したM4ハイブリッドタイプの車両をモデル化しています。
●このキットでは履帯にマジックトラックを採用。仕上がりの足元を引き締めているのが大きな特徴です。
●マジックトラックの履帯パーツはT48トラックをモデル化。
●スライド金型を使って履帯1枚1枚の形状を正確に再現しています。
●もちろん特徴ある車体上部は形状に加えて車体前部の鋳造車体と後部の溶接車体、それぞれの質感の違いもしっかりと表現。
●ヘッドライトパーツには3Dプリントパーツをセットし、仕上がりの実感を高めます。
●スライド金型を使って形状を表現した砲塔は表面の質感もリアル。
●砲身には金属パーツを用意しています。

【主な特徴】
●1/35で太平洋戦争で活躍したM4シャーマンのコンポジット車体仕様を再現
●履帯は組み立て式のマジックトラックを採用
●砲身は金属パーツでライフリングも再現
●ヘッドライトパーツは3Dプリントパーツ