IDF M109 自走榴弾砲 ドーハー/ロチェフ (プラモデル)
●M109 自走榴弾砲はM108 自走榴弾砲と並行してアメリカが開発した戦後第二世代自走砲です。
●本車はM44 自走榴弾砲の後継車両として1962年から生産が行われ、シリーズの生産累計は約10,000両といわれています。
●M109 ロチェフはイスラエル国防軍が1970年代に配備したバージョンで、当初配備された車両は短砲身のM126 155mm榴弾砲装備型でしたが、その後長砲身化されました。
●また砲塔前面や車体周囲に荷物ラックが追加され、搭載可能な弾薬数が増加しています。
●M109 ドーハーはロチェフの車長用キューポラを新型に更新し慣性航法装置を装備、NBC防御強化などイスラエル国防軍による独自の改良が施された車両で、1990年代に配備されました。

●完成時は全長260mm、全幅90mm
●パーツ数250以上