●『EIDOLON(アイドロン)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「LB-シルエットワークス GT 35GT-RR GTウィング」です。
●名古屋の「リバティーウォーク」が展開するボディキット・ブランド「LB-シルエットワークス GT」シリーズから、2020年に発表された「LB-シルエットワークス GT 35GT-RR」。
●今回はGTウィングを装着したバリエーション・モデルをリリースいたします。

【車両解説】
●日本の街道レーサー文化と国内外の現代スーパースポーツとの融合。
●そんなかつてないカスタマイズ・アプローチで今や世界にその名を馳せる、愛知県の『リバティーウォーク』。
●中でも特に人気が高いのがR35型GT-Rをベースにしたカスタムカーたちで、フェンダーやバンパー形状の違いなどで、いくつかのフェイズが存在しています。
●その中でも現時点では最新作となるのが2020年の東京オートサロンでローンチされたGT35-RRで、従来のビス留めオーバーフェンダーに替えて、往年のグループ5レースカー、通称シルエットフォーミュラをモチーフにしたフェンダー形状がポイントとなっています。
●後方に大きなアウトレットを備えたフェンダーがシルエットフォーミュラのセオリーとなりますが、それを装着したGT35-RRの姿は、まさに公道を往くレーシングカーといった雰囲気で、圧倒的な迫力を見せます。

【モデル解説】
●モデルの原型自体は従来同様に、実車の3Dデータを元に設計したノーマル状態のR35GT-Rのボディ原型データの上に、GT35-RRのボディパーツのデータを描き込んでいく方式を採っています。
●この方法を採ることで、実車を忠実に再現できるだけでなく、Make Upの他のR35 GT-Rと並べて楽しむ際もその違いが際立ち、また違和感も覚えないというメリットももたらします。
●シルエットフォーミュラならではのフェンダーのアウトレットからタイヤのトレッド面が確認できる`抜けの良い`モールドをはじめ、メリハリの利いたボディラインやシャープなウィング造形、リアルな灯火類、しっかりとフィットしたウィンドウパーツなどに拘っております。
●今回のリリースではシルエットウィングに替えてよりレーシーなGTウィング・タイプを装着しています。
●またRed/Black仕様に関してはホイールを先に発売いたしました、Red/Blackのシルエットウィング仕様のLD97製LD-10(10本スポーク)から、6本スポークのLD-T6 V1に変更。
●細かい部分ですが、モチーフとした実車がGT-R NISMOをベースとしているため、内装もNISMO用の原型部品を用いて、実車同様の彩色を施しています。
●一方、Pearl Light Blueに塗装したモデルも実車再現を試みており、ホイールはROHANA Wheel RFG7を真鍮削り出しで新規マスター製作しています。
●まさしく`個性の塊`といった感も強いシルエット・スタイルの35GT-RR、1/43と1/18で各種リリース済ですが、GTウィング装着仕様は初登場となりますので、是非貴兄のリバティーウォーク・コレクションへの仲間入りをご検討ください。

●LB014A:レッド/ ブラック (限定200台)
●LB014B:パールライトブルー (限定100台)

●材質:レジン製ボディ、ホワイトメタルパーツ、エッチングパーツ、アルミ製挽き物パーツ
●アクリルベース、クリアーケース付属