中華民国海軍 ギアリング級駆逐艦 DDG-925 (プラモデル)
●ギアリング級駆逐艦はアメリカ海軍の駆逐艦の艦級でアレン・M・サムナー級の航続性能を強化した改良型であり、またフレッチャー級の最終発展型です。
●ギアリング級の内の1隻、DD-837サースフィールドは1978年に中華民国海軍に引き渡されDD-25德陽となり、その後「武進1号」「武進2号」「武進3号」と呼ばれる大規模な近代化改装が行われました。
●中でも「武進3号」と呼ばれる近代改装は改装規模が最も大きく、「RIM-66スタンダードSM-1MR」艦対空ミサイルの運用能力が付与され、台湾海軍における艦艇区分もDDからDDG(ミサイル駆逐艦)に変更されました。
●しかし艦齢が50年を越え老朽化著しく、2005年退役しました。
●2009年に修復作業がされ、現在は台南県の定情碼頭徳陽艦園区に繋留され記念艦として展示されています。

●洋上モデルです。
●1種類のデカールが付属しています。