名古屋臨海鉄道 ND552形ディーゼル機関車 (3号機) (鉄道模型)
──名古屋臨海鉄道の機関車がTOMIXから登場

●名古屋臨海鉄道は名古屋臨海工業地帯の拡大に伴う貨物輸送量の増加に対応するため1965年に開業した臨海鉄道です。
●ND552形は開業時に登場した機関車で自社発注車と元国鉄DD13形の車両が存在しますが、3号機は自社発注ながら後年車体などがDD13形のものと交換されていたのが特徴でした。

【実車ガイド】
●名古屋臨海鉄道は名古屋臨海工業地帯の拡大に伴う貨物輸送量の増加に対応するため1965年に開業した臨海鉄道です。
●東海道本線笠寺駅と東港駅を結ぶ東港線、東港駅と名古屋南港駅を結ぶ南港線が新設されたほか、戦前より存在した名鉄築港線に接続する貨物線が名古屋臨海鉄道に移管のうえ、昭和町線・汐見町線・東築線となりました。
●現在は東港線・南港線がコンテナ輸送と石灰石輸送を中心に使用されているほか、東築線は新車搬入などの際に不定期で使用されています。
●昭和町線・汐見町線は主に化成品や石油類の貨物輸送に使用されましたが輸送の終了により現在は休止路線となっています。
●ND552形は開業時に登場した機関車で、自社発注車と元国鉄DD13形の譲受車両が存在します
●3号機は自社発注機ながら後年車体などがDD13形のものと交換されておりヘッドライトが2灯になるなど国鉄DD13形後期型と同じ外観となっていました。
●3号機は東港駅を中心とした名古屋臨海鉄道の各路線の他、名古屋貨物ターミナル駅での入換作業に使用されました。
●15号機は元国鉄DD13形を譲受した車両で、3号機などとともに名古屋貨物ターミナル駅での入換に使用され、HD300形導入後も2022年まで使用されました。

【ポイント】
●国鉄DD13形300番代とは異なるテールライト形状を新規製作で再現
●ND552 3号機はジャンパ栓受けが設置されたエプロンを再現
●3号機・15号機ともキャブ側面のロゴは印刷で再現
●3号機はボンネット前面にある「III」の白線を印刷で再現

【製品化特長】
●社紋・メーカーズプレートは印刷済み
●ナンバープレートは別パーツ付属「ND552-3・12・15・17」
●ヘッドライトは常点灯基板装備
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●フライホイール付動力、黒色台車枠、黒色車輪採用
●ダミーカプラー、自連形TNカプラー付属
●ミニカーブレール走行可能

【<8612>について】
●ジャンパ栓が設置されたエプロンを新規製作で再現
●青色塗装に白帯をまとった姿を再現
●前面の3号機を表す3本の白線は印刷済み
※ヘッドマークは付属しません

【特徴】
●ジャンパ栓が設置されたエプロンを新規製作で再現
●青色塗装に白帯をまとった姿を再現
●社紋・メーカーズプレートは印刷済み
●ナンバープレートは別パーツ付属「ND552-3・12・15・17」
●前面の3号機を表す3本の白線は印刷済み
●ヘッドライトは常点灯基板装備
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●フライホイール付動力採用
●黒色台車枠、黒色車輪採用
●ダミーカプラー、自連形TNカプラー付属
●ミニカーブレール走行可能

【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバープレート
●ランナーパーツ:ホイッスル
●パーツ :自連形TNカプラー
●パーツ :ダミーカプラー
●パーツ :ダミーカプラー受け
●パーツ :補助ウエイト

●名古屋臨海鉄道商品化許諾済